鶴林寺、三重の塔
鶴林寺
雌雄の白鶴が本尊地蔵大菩薩の降臨を守護したと伝えられる鶴林寺。
ここは、海抜約500mにあり、お遍路さん にとっては、「一に焼山 (焼山寺)、二にお鶴(鶴林寺)、三に太龍(太龍寺)」と呼ばれる難所のひとつです。
真言密教の道場として、また、仏像や仏典、仏画など貴重な文化財の宝 庫としても知られています。
三重の塔
鶴林寺には、文政10年(1827年)に建造され、徳島県でただひとつの三重の塔であり、県の有形文化財に指定されています。
国指定史跡(平成22年8月5日指定)